TOP > 風景表現 > 雪・霜・あられ >


カテゴリ検索 単語の意味
雪片はごく薄い錫(すず)の箔をうちあてるような音を立てて
三島 由紀夫 / 金閣寺 作品を確認(amazon)
この表現が分類されたカテゴリ
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
no data
単語の意味
雪片(せっぺん)
錫(すず)
雪片・・・ひとひらの雪。空から落ちてくるときの雪の一粒。
・・・金属元素のひとつ。元素記号Sn、原子番号50。少し青みを帯びた銀色でやわらかくよく伸びるので、アルミニウムが安価に生産されるようになるまでは、食器などの日用品や錫箔(すずはく)、鉄板にめっきしてブリキにするなどして広く用いられた。
ここに意味を表示
雪の表現・描写・類語(雪・霜・あられのカテゴリ)の一覧 ランダム5
羽毛のような軽やかな雪が舞い降りる
三浦哲郎 / ユタとふしぎな仲間たち amazon
がどんどん降り積もり、時おり屋根からどさっと落ちる音、しんと防音された白い闇の景色
吉本ばなな / サンクチュアリ「うたかた/サンクチュアリ」に収録 amazon
このカテゴリを全部見る
「雪・霜・あられ」カテゴリからランダム5
空を漂う雪と凍りついた空気が触れ合う、透明な音を聞いたような気がした。
小川洋子 / 完璧な病室「完璧な病室 (中公文庫)」に収録 amazon
カテゴリ検索 単語の意味
同じカテゴリの表現一覧
雪・霜・あられ の表現の一覧 
風景表現 大カテゴリ
表現の大区分