蠅の頭ほどな細かい字
夏目 漱石 / 明暗 作品を確認(amazon)
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単語の意味
蠅・蝿(はえ)
蠅・蝿・・・ハエ目ハエ亜目ハエ下目に属する昆虫の総称。羽は二枚で触角は太くて短い。食べ物などにたかり、伝染病を媒介する。長い口先を使って液体などを舐める。幼虫はいわゆる「うじ」。不快なもの、五月蝿(うるさ)いものの代名詞にも使われる。
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老眼鏡でなければ、足をこわばらせた虫のようにぼけてしまう細かい字
大庭 みな子 / がらくた博物館 amazon
釘を使ってレンガに刻んだよ釘を使ってレンガに刻んだような字だった。それなりの味わいがあると言えなくもない。
村上 春樹 / 1Q84 BOOK 1 amazon
天道虫のように丸々した頭も尻尾もない字
田辺 聖子 / 休暇は終った amazon
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