両側から荒鉋(あらかんな)で削りとったような尾根伝いだ。
深田 久弥 / 四季の山登り (1963年) 作品を確認(amazon)
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山
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単語の意味
尾根(おね)
尾根・・・連なった山を遠くから見たときの、ある山の頂上と隣の山の頂上を結ぶ、一番高い線の部分。山稜(さんりょう)。
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両側から荒鉋(あらかんな)で削りとったような尾根伝いだ。
深田 久弥 / 四季の山登り (1963年) amazon
青々とした美しい山肌がその遠目鏡で見ると、樹木がまばらで野猪の皮膚のようであった。
宮本百合子 / 伸子
内側に闇を含んだように緑の濃い山の頂
高井 有一 / 夜の蟻 amazon
小松の茂った山が盆を伏せたように煙る
水上 勉 / 雁の寺 amazon
両肩が見事な曲線を描いている霊峰
村松 友視 / 由比正雪 amazon
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汽車は尾道にはいり、肥料臭い匂いがしている。
林芙美子 / 新版 放浪記
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