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腹がどっぶん波打つくらいに飲み続ける
川上 未映子「乳と卵(らん) (文春文庫)」に収録 ページ位置:10% 作品を確認(amazon)
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前後の文章を含んだ引用
......ばほぼ満員、どんなに贅沢な酒を確保して、それを飲んでも一人で一晩一万円という勘定をとれればたいしたもの、売り上げを上げるためにはホステスのほうも色々注文をして、腹がどっぶん波打つくらいに飲み続ける必要があり、飲み物では足りぬからウインナ焼きとか玉子焼きとかオイルサーディンとかなんだかお弁当のおかずなのだか酒のあてなのかはっきりせぬそういうものをお願いして......
単語の意味
腹(はら)
腹・・・1.ヒトなど動物の、胴の下半部の前面と考えられる側。背(せ)の反対側の部分。また、その内側にある内蔵。
2.(腹の内面にあるものとして)心。考え。感情。気持ち。また、度量や度胸、気力もいう。
3.物の中央の膨らんだ部分。「指の腹」「銚子の腹」など。
4.背に対して、物の内側の部分。
2.(腹の内面にあるものとして)心。考え。感情。気持ち。また、度量や度胸、気力もいう。
3.物の中央の膨らんだ部分。「指の腹」「銚子の腹」など。
4.背に対して、物の内側の部分。
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