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(立往生)これでは翼をもがれた鳥も同然である。
安部 公房 / 他人の顔 作品を確認(amazon)
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立ち止まる・足を止める
困難・障害
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立ち止まる・足を止めるの表現・描写・類語(動作・仕草・クセのカテゴリ)の一覧 ランダム5
それはなにかが止めてくれたという感じであった。
梶井基次郎 / 路上
石像のように往来に佇んで
岩田 豊雄 / 沙羅乙女「獅子文六作品集〈第4巻〉沙羅乙女・信子 (1958年)」に収録 amazon
棒杭(ぼうぐい)の如く佇む。
筒井 康隆 / 夢の木坂分岐点 amazon
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困難・障害の表現・描写・類語(失敗・損失のカテゴリ)の一覧 ランダム5
万事が齟齬(ぐれはま)の、思うようにならぬ焦燥(もどかし)さは、地鞴(じだんだ)を踏むばかり
二葉亭 四迷 / 其面影 amazon
壁はがんこにふさいでいた。びくともしないでいる。三原の攻撃をがっちりと受け止めて仁王立ちになっているようであった。
松本 清張「点と線 (新潮文庫)」に収録 amazon
歯車が食い違ったようなとどこおり
小島 信夫 / アメリカン・スクール amazon
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いくつかの座席を越えて便所へ辿りつくことは、アルプスの峻嶮(しゅんけん)を越えるが如きものだ。
小島 信夫 / 汽車の中「新潮日本文学 54 小島信夫集 小島信夫集 抱擁家族 アメリカン・スクール 吃音学院 他」に収録 amazon
「動作・仕草・クセ」カテゴリからランダム5
氷づけにされたみたいにがちがちと震えている。
新海 誠「小説 君の名は。 (角川文庫)」に収録 amazon
私達二人はそばやに飛び込むと初めてつっぱった足を延ばした。
林芙美子 / 新版 放浪記
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