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よくできた映画というのは残響の尾を長々と引くもの
池澤 夏樹 / シネ・シティー鳥瞰図 作品を確認(amazon)
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単語の意味
残響(ざんきょう)
残響・・・音が鳴り終わった後も、室内の壁などの反射によって、しばらく聞こえる音。鐘を打ち終えたあとも残って響く音。
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よくできた映画というのは残響の尾を長々と引くもの
池澤 夏樹 / シネ・シティー鳥瞰図 amazon
テレビから色つきの色々の音が流れてくる
川上 未映子「乳と卵(らん) (文春文庫)」に収録 amazon
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広くもない四角な板を狭苦しく四角に仕切って、目が眩 むほどごたごたと黒白 の石をならべる。
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(ネットサーフィン)動画共有サイトでアイドルのライブ動画をひたすら渡り歩く
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金具の本格的な銀色がお気に入りだった。木枠がギシギシと 軋み、もうこれ以上は我慢できないといった様子で布が目一杯張り詰められてゆく、その感触がたまらなかった。《…略…》木枠の軋む音がいよいよ苦しげになってもまだ私はあきらめず、更にもう一回転金具を回せないかと試みた。枠が割れるのと布が破れるのとどちらが先か、ぎりぎりのところまで指先に力を込めた。
小川 洋子 / 亡き王女のための刺繡「口笛の上手な白雪姫」に収録 amazon
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