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ギョロリと、鯥(むつ)のような大きな眼玉
岩田 豊雄 / 沙羅乙女「獅子文六作品集〈第4巻〉沙羅乙女・信子 (1958年)」に収録 作品を確認(amazon)
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目が大きい・瞳が大きい
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単語の意味
鯥(むつ)
鯥・・・ムツ科の深海魚。全長60cmほど、背中は紫黒色で腹部は淡灰色。目と口が大きい。食用。卵巣は鯥の子(むつのこ)と呼ばれ、珍重される。
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暗い部屋のせいか、とも子の大きな眼はまるで二つの黒い穴のようになって
宇野千代 / 色ざんげ amazon
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目つきはよく言えば鋭く、悪く言えば常に疑わしげで、爬虫類のようにギョロギョロと動く。背中が丸まっているせいで、人の顔を見る時はどうしても下から窺うようになり、初対面の人には十中八九不快な印象を与える。
目は意地わるく剣 を持って冷ややかに小柄で堅肥 りな愛子を激しく見すえた。
有島武郎 / 或る女
愛子は両方の瞼に力を入れる。涙が落ちてしまうから、瞬きはしない。
朝井 リョウ「武道館 (文春文庫)」に収録 amazon
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