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馬にでも乗るように跨 りました。
芥川龍之介 / 杜子春 ページ位置:40% 作品を確認(青空文庫)
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またぐ・またがる
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前後の文章を含んだ引用
......本落ちている。では早速これへ乗って、一飛びに空を渡るとしよう」 鉄冠子はそこにあった青竹を一本拾い上げると、口の中 に咒文 を唱えながら、杜子春と一しょにその竹へ、馬にでも乗るように跨 りました。すると不思議ではありませんか。竹杖は忽ち竜のように、勢 よく大空へ舞い上って、晴れ渡った春の夕空を峨眉山の方角へ飛んで行きました。 杜子春は胆 をつぶしながら、恐る......
単語の意味
馬(うま)
馬・・・1.ウマ科の哺乳動物の総称。古くから耕作・運搬・常用に使う重要な家畜。体が大きく、首・顔が長く、鬣(たてがみ)がある。草食。
2.脚立(きゃたつ)の異称。四方に開いた支脚を有する台。
3.将棋で角の成ったもの。竜馬(りゅうめ)。成り角。
4.「つけうま」の略。遊興費の不払いを取り立てるため客に同行する者。
5.体操で跳馬のこと。またその用具。
2.脚立(きゃたつ)の異称。四方に開いた支脚を有する台。
3.将棋で角の成ったもの。竜馬(りゅうめ)。成り角。
4.「つけうま」の略。遊興費の不払いを取り立てるため客に同行する者。
5.体操で跳馬のこと。またその用具。
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馬にでも乗るように跨 りました。
芥川龍之介 / 杜子春
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彼女はまるでヒタイを畳に吸いとられたように長ながとお辞儀した。
安岡 章太郎 / 青葉しげれる amazon
涙を感動の物差しとして誰かに示す
又吉直樹「劇場(新潮文庫)」に収録 amazon
釘抜きで釘を挟んだように腕をつかんだまま
森 鴎外 / 護持院原の敵討 amazon
死んだもののようになって、じっとしていた。
野間 宏 / 崩解感覚「暗い絵・顔の中の赤い月 (講談社文芸文庫)」に収録 amazon
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