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木々の間からは、境内にずらりと並んだ屋台の屋根、その間を右往左往する人々の姿が、まるで暗い水槽に詰め込みすぎた魚みたいに見えている。
新海 誠「小説 君の名は。 (角川文庫)」に収録 ページ位置:83% 作品を確認(amazon)
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往復・行ったり来たりする
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......地区、宮守地区、親沢地区……』「いよいよや。いくぞ三葉!」「うん!」私たちは原付から飛び降りる。神社の裏山、その斜面に据え付けられた木製の階段を駆け下りていく。木々の間からは、境内にずらりと並んだ屋台の屋根、その間を右往左往する人々の姿が、まるで暗い水槽に詰め込みすぎた魚みたいに見えている。駆けながら、私たちはヘルメットを脱ぎ捨てる。『繰り返します。こちらは、糸守町役場です。変電所で、爆発事故が発生しました。さらなる爆発と、山火事の危険性があります......
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姿・形・容・態・躰・體・軆・骵(すがた)
姿・形・容・態・躰・體・軆・骵・・・1.身体の形。からだつき。人のからだの格好。衣服をつけた外見のようす。
2.身なり。容姿。
3.目に見える、人の形。人の存在。
4.物の、それ自体の形。物一つ一つの全体的な印象。
5.物事のありさまや状態。事の内容を示す様相。
以下の文字は訓読みで、「すがた」と読める。
[形・容・態・躰・軆・體・骵]
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