板を張り合わせかろうじて風を塞いでいるようなあばら家
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家の佇まい・外観
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単語の意味
張り合い(はりあい)
荒ら屋(あばらや)
張り合い・・・競ったり働きかけたときに感じる手ごたえ。やりがい。
荒ら屋・・・1.ぼろぼろに壊れかかった家。人が住むことなく、荒れ果てた家。
2.自分の家をへりくだって言う語。
2.自分の家をへりくだって言う語。
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家の佇まい・外観の表現・描写・類語(家・建物のカテゴリ)の一覧 ランダム5
千代紙細工のような、不思議な書院造りだった。
岩田 豊雄 / 沙羅乙女「獅子文六作品集〈第4巻〉沙羅乙女・信子 (1958年)」に収録 amazon
その家は 櫟(くぬぎ) の生垣の丈が高く、庭先の植木も大きく枝葉を伸ばしている。門柱の木の表札の墨文字が、すっかり色褪せていた。
翔田 寛「真犯人 (小学館文庫)」に収録 amazon
城郭のように古い堅牢な艶光りのする木造家屋
島尾 敏雄 / 出孤島記 amazon
四角な箱に窓を明けたような、生々 しい一色のペンキで塗り立てた二三階建ての家並 み
有島武郎 / 或る女
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素朴でなまなましい生命力を感じさせる陽気なライブ・ハウス
五木 寛之 / ワルシャワの燕たち amazon
ごみごみと埃をあびた露店
林芙美子 / 新版 放浪記
砂浜の小さな破船のような茶屋
林芙美子 / 新版 放浪記
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