不安におののききる
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戦慄・恐怖で震える
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単語の意味
慄き・戦き(おののき)
慄き・戦き・・・寒さや恐怖などで体が震えること。戦慄。わななき。
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歩くにしたがって暗さが増してゆく。不安が高まって来る。
梶井基次郎 / 闇の絵巻
漠とした不安が遠い雲のように浮ぶ
黒井 千次 / 春の道標 amazon
一生の危機に立ったような不安で、脚が慄えそうだった。
松本 清張 / 与えられた生「松本清張ジャンル別作品集(3) 美術ミステリ (双葉文庫)」に収録 amazon
漠然とした不安な予感が水のように満ちてきた。
松本 清張 / 真贋の森「松本清張ジャンル別作品集(3) 美術ミステリ (双葉文庫)」に収録 amazon
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有島武郎 / 生まれいずる悩み
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水を浴びたようにゾッとした。
夢野久作 / あやかしの鼓
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