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びょうびょうとほえ立てる。
芥川龍之介 / 偸盗 ページ位置:66% 作品を確認(青空文庫)
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犬が吠える、威嚇する・咆哮
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前後の文章を含んだ引用
......すんでに太刀たちを持った手を、かもうとした。とまた、三頭ともともえのように、彼の前後に輪を描いて、尾を空ざまに上げながら、砂のにおいをかぐように、あごを前足へすりつけて、びょうびょうとほえ立てる。――相手を殺したのに、気のゆるんだ次郎は、前よりもいっそう、この狩犬の執拗しゅうねい働きに悩まされた。  しかも、いら立てば立つほど、彼の打つ太刀は皆くうを切って、ややとも......
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渺渺・渺々(びょうびょう)
渺渺・渺々・・・広々と果てしないさま。非常に遠く離れているさま。「渺」は訓読みで「はる(か)」「かす(か)」と読める。同じ漢字を重ねることで、語調を整えて意味を強めた表現。
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