情熱を、口調や仕草、体の全てに乗り移らせて話す
この表現が分類されたカテゴリ
熱弁・熱く語る
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
no data
単語の意味
体(からだ)
情熱(じょうねつ)
体・・・頭・胴・手足など、肉体全体をまとめていう言葉。頭からつま先までの肉体の全部。身体。体躯。五体。健康。体力。
情熱・・・感情が熱を持っている心理状態。燃え上がるような激しい感情。ある目標や物事に向かって忍耐強くいちずに打ち込むさま。また、そういう気持ち。熱情(ねつじょう)。
ここに意味を表示
熱弁・熱く語るの表現・描写・類語(声・口調のカテゴリ)の一覧 ランダム5
私は自分の魂を吐き出すような気持で云った。
夢野久作 / ドグラ・マグラ
話し振りはいつもの泡を飛ばすような気負いが抑えられ、ほどよい熱弁となっていた。
雫井 脩介「火の粉 (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
夫があまりに熱心に語るので、聴いているというより、その様子を見守っている風だった。
平野啓一郎「ある男」に収録 amazon
彼の説明は心がこもっていて、春の海の波のように根気強かった。
小川洋子 / 冷めない紅茶「完璧な病室 (中公文庫)」に収録 amazon
このカテゴリを全部見る
「声・口調」カテゴリからランダム5
「赤ん坊の泣き方ってすごいね」成瀬の顔を見た。「あの泣き声で、車内吊り広告が剥がれそうだ」
伊坂 幸太郎「陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)」に収録 amazon
「言葉を交わす」カテゴリからランダム5
夫があまりに熱心に語るので、聴いているというより、その様子を見守っている風だった。
平野啓一郎「ある男」に収録 amazon
ぼくは自分の中に言葉を探した。でも言葉は見つからなかった。
村上春樹「スプートニクの恋人 (講談社文庫)」に収録 amazon
無視かよ、とそのときは思ったけれど、同時にありがたさも感じた。あのつぶやきには、返事をしないという反応が正解だった。
朝井 リョウ / もういちど生まれる「もういちど生まれる (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
同じカテゴリの表現一覧
声・口調 の表現の一覧
言葉を交わす の表現の一覧
感情表現 大カテゴリ
感覚表現 大カテゴリ
人物表現 大カテゴリ