心憎い
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憎悪・憎しみ
嫌悪感・嫌な感じがする
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単語の意味
心憎い(こころにくい)
心憎い・・・1.とても優れていて、憎らしくさえ感じられる。
2.さりげなく深い配慮を感じる。
2.さりげなく深い配慮を感じる。
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「憎悪・憎しみ」の表現・描写・類語(嫌いのカテゴリ)の一覧 ランダム5
私は自分が苦痛に似た、灼熱した鉄棒のように固い一本の憎悪に化していくことがわかった
山川 方夫 / 海岸公園 amazon
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嫌悪感・嫌な感じがするの表現・描写・類語(嫌いのカテゴリ)の一覧 ランダム5
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「心」の言葉を含む嫌な気持ちの表現(嫌いのカテゴリ)の一覧 ランダム5
自意識過剰な様子を観察していると、ボロボロの自尊心が、少しずつ修復されて行くような気がする。
村田 沙耶香「しろいろの街の、その骨の体温の」に収録 amazon
考えれば考えるだけの億劫と、重くのしかかるものが大阪、母子、を思うと、その字づらからその音からその方角から心象から、いつもわたしの背後に向かって一切の音のない、のっぺりとした均一の夜のようにやって来ては拭いきれぬしんどさが、肺や目をじっとりと濡らしてゆく思い。
川上 未映子「乳と卵(らん) (文春文庫)」に収録 amazon
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「嫌い」カテゴリからランダム5
「明日実は優しいから」 久々に聞いた言葉だったが、昔と同じように素直に喜ぶことはできなかった。フワフワのシュークリームを食べたと思ったら、クリームの中に砂利が混ざっていたような。そんな不快さが込み上げただけだ。
湊 かなえ / 優しい人「ポイズンドーター・ホーリーマザー (光文社文庫)」に収録 amazon
何かはねかえすような冷たい笑いが眼の下に浮かんでいる。
野間 宏 / 暗い絵「暗い絵・顔の中の赤い月 (講談社文芸文庫)」に収録 amazon
うっかりすると、すぐ身体が腑 が抜けたようになる
岡本かの子 / 雛妓
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