白刃のような雪峰
司馬 遼太郎 / 国盗り物語〈1〉斎藤道三〈前編〉 作品を確認(amazon)
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山
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単語の意味
白刃(しらは・はくじん)
白刃・・・さやから抜かれた刀。抜き身。
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山々が蠑螈(いもり)の背のように黒い
志賀 直哉 / 焚火 (1953年) amazon
赤い火の色が麓の方へ降りて行って、山の姿の半分位までが、明るく光り出した時分には、要の頂上は、瑪瑙(めのう)を磨き立てた様な色になっていた。
内田 百けん / 東京日記「東京日記 他六篇 (岩波文庫)」に収録 amazon
南画からそっくり抜け出したような嶮しい山
竹西 寛子 / 長城の風 amazon
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斧で断ち割ったような谷
三浦 朱門 / 冥府山水図 amazon
部屋は3階で、その窓から見える街並は夜中も夜明けも真昼も、いつも小さくて平和だった。
吉本 ばなな「N・P (角川文庫)」に収録 amazon
もくもくして来た緑の群落
梶井基次郎 / 路上
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