TOP > 感情表現 > 気分が晴れない・落ち込む
心にどっぷり浸っている侘しさ
この表現が分類されたカテゴリ
気分が落ち込む・気持ちが沈む
寂しい
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
no data
単語の意味
侘しい(わびしい)
侘しい・・・1.心細いくて不安である。寂しくて心が満たされていない。
2.見た目が貧弱である。外見がしょぼい。
2.見た目が貧弱である。外見がしょぼい。
ここに意味を表示
気分が落ち込む・気持ちが沈むの表現・描写・類語(悲しみのカテゴリ)の一覧 ランダム5
今は物総てが彼には白けて見えた。
直哉, 志賀「暗夜行路 (新潮文庫)」に収録 amazon
坐っている場所が沈んで行くように思った。
宮本百合子 / 伸子
踏張って見ても、泥沼に落込んだように足掻きがとれず、気持は下へ下へ沈むばかりだった。
志賀 直哉 / 暗夜行路 amazon
このカテゴリを全部見る
寂しいの表現・描写・類語(寂しい・喪失感のカテゴリ)の一覧 ランダム5
岡本かの子 / 河明り
このカテゴリを全部見る
「心」の言葉を含む悲しみの表現・描写・類語(寂しい・喪失感のカテゴリ)の一覧 ランダム5
その時の悲しみと恐ろしさは何と表現していいかわかりませんね。心に釘か何かを打ち込まれるみたいな感じでした。
百田尚樹「永遠の0」に収録 amazon
このカテゴリを全部見る
寂しさを心で感じるの表現・描写・類語(寂しい・喪失感のカテゴリ)の一覧 ランダム5
ひどく心細い。すごくひとりぼっちな気がする。
吉本 ばなな「N・P (角川文庫)」に収録 amazon
淋しさが、ひときわ心の底にしみ入る
宮本百合子 / 伸子
豊饒な空想に孤独な心を満たす
円地 文子 / 朱を奪うもの amazon
このカテゴリを全部見る
「寂しい・喪失感」カテゴリからランダム5
孤独が、風のように鵜飼の心を過ぎ去った。
檀一雄 / 花筐「花筐・光る道 他四編」に収録 amazon
穴の中におちこむような孤独を味わっていた。
林 芙美子 / 浮雲 amazon
「悲しみ」カテゴリからランダム5
着なれた着物に手を通したような懐しさ
倉橋 由美子 / 長い夢路「倉橋由美子全作品〈6〉 ヴァージニア・長い夢路 (1976年)」に収録 amazon
臓腑 を抜かれたような絶望
大岡 昇平「野火(新潮文庫)」に収録 amazon
精一杯、冷静に言ったつもりだったのに、声はかすかに震えていたし、視界は早くも滲み始めていて、涙を菜穂子に見せまいとするためにわたしは、『ユリイカ』の狭い店内で後ろを向きながら、かけていたエプロンの紐を結び直すふりをしなければならなかった。
小池真理子「愛するということ (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
「気分が晴れない・落ち込む」カテゴリからランダム5
一直線に落ち込んだような気がして
林芙美子 / 新版 放浪記
その前を通るときだけが嫌だった。飛行機に乗る前に空港でやられる、X線のゲートをくぐるあのときの気の重さに似ている。
向田邦子 / 三枚肉「思い出トランプ(新潮文庫)」に収録 amazon
同じカテゴリの表現一覧
寂しい・喪失感 の表現の一覧
悲しみ の表現の一覧
悲しみのレベル
悲しみの感覚、精神的な反応
悲しみの表情、リアクション
その他の悲しみの表現
次の文字を含む「悲しみ」の表現を検索 |
悲しさが 悲しみを 悲しくて 悲しさ 悲しい 心 哀感 胸 寂しさが 寂しさ |
気分が晴れない・落ち込む の表現の一覧
感情表現 大カテゴリ