薄化粧の清楚なつくり
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化粧・白粉をした顔
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単語の意味
薄化粧(うすげしょう)
薄化粧・・・1.目立たないように、薄(う)っすらと化粧すること。また、その化粧。⇔厚化粧(あつげしょう)。
2.山などに雪が薄っすらと積もること。
2.山などに雪が薄っすらと積もること。
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水紅を頬へ日の丸のようになすりつける。
林芙美子 / 新版 放浪記
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「顔」カテゴリからランダム5
鷹揚な暢気さの中にもどこか寂しげな、意志の強そうな中にも涙もろそうな、人のいい顔。此方(こちら)が真心を以ってうちあけて出れば、鉦(かね)を敲(たた)くが如く、向こうからも直ちに真心を以って打ちとけてくれそうな顔。
長与善郎 / 竹沢先生と云う人 amazon
いつもほこりをかぶっているかのように、すすけて見える顔色
野間 宏 / 真空地帯 amazon
ルックスにはなんの特徴もないかわりに、何ひとつ欠点もなくて、単純にただ男という感じだ。水島と、黒崎と、十和子の電車に押し入ろうとした青年に共通する要素を抽出精製してつくりあげた生き物のよう。
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
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濃化粧をした遊女とは、とても同じ女ともおもえぬ地味な姿(こしらえ)
池波 正太郎「むかしの味 (新潮文庫)」に収録 amazon
四十をとうに過ぎているらしい女主人は、目の周りを青く塗り込んでいた。
宮本 輝「道頓堀川(新潮文庫)」に収録 amazon
コンパクトは飛ばされて、ねりかためられた粉も鏡も粉々になって割れてしまって、それは遠くから見るとひからびた小動物の骨のようにも見えた。
川上 未映子 / あなたたちの恋愛は瀕死「乳と卵(らん) (文春文庫)」に収録 amazon
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