TOP > 風景表現 > 時間帯(朝・昼・夜) > 夕方
あたかも雁が黄昏の先触れでであるかのように、急に空から黄昏が降りて
高見 順 / 如何なる星の下に 作品を確認(amazon)
この表現が分類されたカテゴリ
夕方
鳥類
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
no data
単語の意味
黄昏(たそがれ)
雁・鴈(がん・かり)
黄昏・・・1.夕暮れ。夕闇。日が沈んで、月が出るまでの間の薄い暗闇。暗くなって顔の区別ができないので、「誰そ彼(たそかれ)」つまり「お前は誰か」と尋ねるのが由来。
2.ピークの状態を過ぎてだいぶ衰えたころ。
2.ピークの状態を過ぎてだいぶ衰えたころ。
雁・鴈・・・1.カモ科の鳥のうち、比較的大きい水鳥の総称。首が長く足は短い。嘴(くちばし)・足は黄色。雌雄ともに同じ色。V字型の隊列を組んで鳴きながら飛ぶ。晩秋に日本列島に来て、初春に帰る。
2.雁・鴈の鳴き声を表す言葉。雁鳴く(かりなく)。
2.雁・鴈の鳴き声を表す言葉。雁鳴く(かりなく)。
ここに意味を表示
夕方の表現・描写・類語(時間帯(朝・昼・夜)のカテゴリ)の一覧 ランダム5
もうすっかり日が暮れているのに気付き、部屋の電気のスイッチを入れた。
小川洋子 / 冷めない紅茶「完璧な病室 (中公文庫)」に収録 amazon
街に、灯がともりはじめた。
池波 正太郎「食卓の情景 (新潮文庫)」に収録 amazon
このカテゴリを全部見る
鳥類の表現・描写・類語(鳥類のカテゴリ)の一覧 ランダム5
(青鷺火)鷺 は、蛍 のように、袋 の中でしばらく、青くぺかぺか光ったり消 えたりして
宮沢賢治 / 銀河鉄道の夜
鴎に似た鳥が一羽伴侶もなく翔んだ。
宮本百合子 / 伸子
このカテゴリを全部見る
「時間帯(朝・昼・夜)」カテゴリからランダム5
冬の宵のしんしんとした凍てた空洞のような静謐
芝木 好子 / 女ひとり amazon
引窓の隙が白くなった
吉川英治 / 雲霧閻魔帳
(夜が深まる)空の青が昨日と同じように一刻一刻その深みを増し、大きな円形の月が海の上に昇り、いくつかの星が空に孔を 穿った。
村上春樹「スプートニクの恋人 (講談社文庫)」に収録 amazon
「鳥類」カテゴリからランダム5
足元にカラスが舞い降りて、如月を何か言いたげな目つきで見上げていた。
あさの あつこ「ガールズ・ブルー〈2〉 (文春文庫)」に収録 amazon
同じカテゴリの表現一覧
時間帯(朝・昼・夜) の表現の一覧
鳥類 の表現の一覧
風景表現 大カテゴリ