とろろは、どっしりとコシがあって、濃厚で、味が口の中で膨らんで、しかもすっきりとした後味
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山芋
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単語の意味
濃厚(のうこう)
腰がある・コシがある(こしがある)
醸す(かもす)
濃厚・・・1.濃い。こってりしている。
2.可能性がとても高いこと。
2.可能性がとても高いこと。
腰がある・コシがある・・・1.もちもちした粘りある食感なのに、歯ごたえが良い。反発力がある。しこしこ。
2.なめらかで柔らかなさま。
2.なめらかで柔らかなさま。
醸す・・・1.発酵作用を利用して、酒や醤油などをつくる。醸造する。
2.ある雰囲気や状態を生みだす。
2.ある雰囲気や状態を生みだす。
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(とろろ飯)別に変った作り方でもなかったが、炊 き立ての麦飯の香ばしい湯気に神仙の土のような匂いのする自然薯 は落ち付いたおいしさがあった。私は香りを消さぬように薬味の青海苔 を撒 らずに椀 を重ねた。
岡本かの子 / 東海道五十三次
〔とろろ飯〕は麦飯に味噌仕立て。三十年前とすこしも変らぬ野趣があった。
池波 正太郎「食卓の情景 (新潮文庫)」に収録 amazon
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