初めて見る大歌舞伎に、官能をくすぐられて、まるでいいお酒に酔ったように恍惚とした。
小島政二郎 / 大月雪
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恍惚・うっとり・エクスタシー
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単語の意味
恍惚(こうこつ)
恍惚・・・うっとりした状態。放心状態のような気持ちで心を奪われたさま。
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全身の毛穴が開いたような言い知れぬ心地良さに 痺れてもいた。
又吉直樹「劇場(新潮文庫)」に収録 amazon
淋しさも消えて、何だかすがすがしい気持ちだった。
吉本 ばなな「アムリタ(下) (新潮文庫)」に収録 amazon
「好き」カテゴリからランダム5
既に志津子に対する欲求は、彼の身体の最深部のところで、かすかに動いているにすぎなかった。
野間宏 / 崩解感覚「暗い絵・顔の中の赤い月 (講談社文芸文庫)」に収録 amazon
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