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災いはこの辺が絶頂であったと見えてトンネルを抜けたよう
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災い・災難・不幸
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単語の意味
辺・畔(ほとり)
辺・畔・・・1.すぐ近くの場所。近辺。そば。あたり。
2.陸地と水面が接しているところ。川や海などの水際。岸。きわ。
2.陸地と水面が接しているところ。川や海などの水際。岸。きわ。
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災い・災難・不幸の表現・描写・類語(ものの性質・特徴のカテゴリ)の一覧 ランダム5
長わずらいの後に夫に先立った君の母上に始まって、君の家族の周囲には妙に死というものが執念 くつきまつわっているように見えた。
有島武郎 / 生まれいずる悩み
あなたは今まで裁判官席という風上から、下々で起こる事件をまさに他人事として裁いていた。ところが今度、急に風向きが変わって自分のところに火の粉が降りかかってきたものだから、びっくりして慌てふためいているわけです
雫井 脩介「火の粉 (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
どんな大きな災難でも、不幸でも過ぎて見れば、煙のようなものじゃないか。
葛西 善蔵 / 湖畔手記 amazon
不幸のかたまりを、鋼の球のように胸に抱いてやってきた遠縁の少年。
浅田次郎 / 角筈にて「鉄道員(ぽっぽや) (集英社文庫)」に収録 amazon
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単純そうに見えて単純じゃない。根っこと同じだよ。上に出ている部分はちょっとでも、ひっぱっているとずるずる出てくる。
村上 春樹 / ダンス・ダンス・ダンス(下) amazon
封建制そのものが多くの糸で織りなされているように、武士道もまた複雑に 錯綜 している
新渡戸稲造 訳:岬龍一郎「いま、拠って立つべき“日本の精神” 武士道 (PHP文庫)」に収録 amazon
時折見せる眼つきが生理的に好きになれなかった
雫井 脩介「火の粉 (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
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