奇声を上げる
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叫び声(叫ぶ)・わめく
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単語の意味
奇声(きせい)
奇声・・・奇妙な声。その場にそぐわない、調子はずれな声。普通の人は恥ずかしくて出さないような、意図的に出す甲高い声。頓狂(とんきょう)な声。変な声。「奇」は、「普通とは違っている」さまをあらわす字。
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叫び声(叫ぶ)・わめくの表現・描写・類語(声・口調のカテゴリ)の一覧 ランダム5
その不思議な沈黙が、互いに呼びかわす惨 らしい叫び声よりもかえって力強く人々の胸に響いた。
有島武郎 / 生まれいずる悩み
少女の叫び声が弱って来た。次第次第に糸のように甲走 って
夢野久作 / ドグラ・マグラ
口角に泡 をためて、こう叫んだ。
芥川龍之介 / 偸盗
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「声・口調」カテゴリからランダム5
(楽しい思い出を話す)今もその愉快が身体のどこかに残っていると云った話振り
梶井基次郎 / 橡の花
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