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女の子座りをした状態で、かかとを脚の付け根まで持ってきて、あおむけになるように上体を倒す。見慣れた白い天井が私を無表情で見下ろしている。
朝井 リョウ / 破りたかったもののすべて「もういちど生まれる (幻冬舎文庫)」に収録 ページ位置:8% 作品を確認(amazon)
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前後の文章を含んだ引用
......クラスが設けられる。ダンスの世界で有名な講師もたくさん在籍しているので、その講師に憧れる大学生や高校生などでオープンクラスはすぐに定員オーバーになってしまう。 女の子座りをした状態で、かかとを脚の付け根まで持ってきて、あおむけになるように上体を倒す。見慣れた白い天井が私を無表情で見下ろしている。 私はあの子たちみたいに、大学という保険のかけられた世界の中で、ファッションとしてダンスをしているわけではない。ここの生徒はきっと、オープンクラスに来るひとたち......
単語の意味
上体(じようたい)
足・脚・肢(あし)
上体・・・身体の腰から上の部分。上半身(じょうはんしん・かみはんしん)。
足・脚・肢・・・1.動物の胴体の下から左右に分かれて伸びている部分で、歩いたり体を支えるのに用いる部位。とくに、足首から下の部分をさすこともある。
2.台を支える棒状の部分。物の本体を支える、突き出た部分。また、地面に接する部分や、物の下や末端部分。「テーブルの足」
3.歩くこと。走ること。また、その能力。「足が速い選手」
4.行くこと。また、来ること。また、そうするための手段や乗り物。「客の足がとだえる」「足の便がいい」
5. 餅(もち)などの粘り。こし。
6.損失。欠損。借金。また、旅費。
7.その他、足の形や動きから連想されできた表現として、
・食べ物の腐りぐあいや、商品の売れ行き。「足がはやい」
・(脚)漢字を構成する部分で、上下の組み合わせからなる漢字の下側の部分。「照」の「灬(れっか)」、「志」の「心(したごころ)」など。
・雨や雲、風などの動くようす。「細い雨の足」
・(足)過去の相場の動きぐあい。
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太短い首を乱暴に左右に捻ると、凝った筋肉が破裂したみたいに二度鋭く鳴る。
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 amazon関連カテ準備運動・体をほぐす首を振る
スタート前のスプリンターのように手首を振りながら立ちジャンプする
七尾 与史 / 死亡フラグが立ちました! (宝島社文庫) amazon
両手を突き上げて大きく伸びをした。
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空の雲行を眺め
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