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白い蛇のようにぴったりからまりあっている二つの体
胡桃沢 耕史 / ごきぶり商事痛快譚 (1) 作品を確認(amazon)
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抱擁・抱き合う・抱きしめる
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単語の意味
体(からだ)
蛇(へび)
体・・・頭・胴・手足など、肉体全体をまとめていう言葉。頭からつま先までの肉体の全部。身体。体躯。五体。健康。体力。
蛇・・・ひょろ長い筒状で足がないという独特の姿の爬虫類の総称。鱗(うろこ)でおおわれた体をくねらせて進む。先が二分した長い舌を持つ。脱皮を繰り返し、毒を持つものも多い。不吉なもの、執念深いものとして嫌悪の対象となる場合が多いが、一方で、神やその使いとして信仰する場合もある。
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彼と抱き合う度、私は言葉でない言葉を知った。親でもない自分でもない他人と近くにいることの不思議を思った。
吉本 ばなな / ムーンライト・シャドウ「キッチン (角川文庫)」に収録 amazon
博士はルートを抱き締めた。博士の腕の中で、彼の身体はほとんど半分に押し潰されていた。
小川洋子「博士の愛した数式 (新潮文庫)」に収録 amazon
つゆ子の体を抱いた。細い胴体の柔らかさは赤ん坊を抱いた時のように頼りなく哀れである。
宇野千代 / 色ざんげ amazon
骨が砕けそうに伸子を擁 き締めた。
宮本百合子 / 伸子
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膝をついたまま、みにくく許しを 乞うている
遠藤周作「沈黙(新潮文庫)」に収録 amazon
胸を突くような階段をのぼる
池波 正太郎 / 剣客商売 amazon
身を投げるように、その場に坐る
大岡 昇平 / 花影 amazon
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