もちもちの皮の中には熱々のスープと、肉あんがたっぷり。旨味とコクを豊富に含んだ至福の味が口の中で弾ける瞬間がたまらない。濃厚だけれど、しつこくない透き通るような味が魅力。

店で食べるような、アツアツスープたっぷりの小籠包を我が家で食べたい

（焼き小籠包）ねじれて皮が厚くなっている小籠包の頭の部分を下にして、破れないように焼く。この部分が焦げて、香ばしくいい香りがする。

ショウロンポウの上部分を箸でつまみレンゲに載せる。横部分を箸で少しだけ破り出てきたスープを一飲み。スープを味わったところで皮と餡を食べる。最後にレンゲに残ったスープを味わう。これがおいしいショウロンポウの食べ方だ。

これほどの大きさがあるのに、中の肉汁が完全に透けるほどの皮の薄さも保たれていて、持ち上げると、半分以上が肉汁かと思うほどツユダクな小籠包に仕上がっている。

寒い日には茹でたて熱々の水餃子

ありえないほど大きい小籠包に笑ってしまう

中華風の卵スープ

脂肪の少ないささ身と春雨を使ったワンタンのスープ

横浜中華街でもなかなかお目にかかれない、賓客をもてなすときだけに出される特級品