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眼がぐらぐらして動けなくなった
夏目漱石 / 吾輩は猫である ページ位置:14% 作品を確認(青空文庫)
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目まい
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前後の文章を含んだ引用
......がし出してね」 「奥さんがですか」と寒月が聞く。 「なに細君はぴんぴんしていらあね。僕がさ。何だか穴の明いた風船玉のように一度に萎縮いしゅくする感じが起ると思うと、もう眼がぐらぐらして動けなくなった」 「急病だね」と迷亭が註釈を加える。 「ああ困った事になった。細君が年に一度の願だから是非かなえてやりたい。平生いつも叱りつけたり、口を聞かなかったり、身上しんしょうの苦労をさ......
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目まいの表現・描写・類語(その他の気分のカテゴリ)の一覧 ランダム5
ぐらぐら目まいしながら
太宰治 / 人間失格
急に身が落ち込んで行くような眩暈(めまい)
井上 靖 / 猟銃「猟銃・闘牛 (新潮文庫)」に収録 amazon
自分を支える現実がゆらぐような、あの めまい﹅﹅﹅
山田太一「飛ぶ夢をしばらく見ない」に収録 amazon
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思いが水のように胸に拡がる
川端 康成 / 掌の小説 amazon
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