錐(きり)も立てられぬほどの賑わしさ
山田 美妙 / 武蔵野 作品を確認(amazon)
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繁盛している
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単語の意味
錐も立てられない(きりもたてられない)
錐も立てられない・・・錐(きり)を立てるほどの、ほんの少しの隙間もない。立錐の余地もない。
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カフェ・テラスのテーブルが客で鈴なり
池田 満寿夫 / 10フランの恋人 amazon
ジェイズ・バーは久し振りに客で込みあっていた。《…略…》まるで夏の盛りがもう一度巡ってきたような夜だった。
村上 春樹「1973年のピンボール (講談社文庫)」に収録 amazon
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(静かな図書館での話し声)わたしたちの声は、しんとした空気を突き抜けて天井にぶつかった。
小川洋子 / 完璧な病室「完璧な病室 (中公文庫)」に収録 amazon
住宅街を歩いて行くと森のように緑が 拡がった神社がある。
又吉直樹「劇場(新潮文庫)」に収録 amazon
家で一人で料理でもしているかのような、パフォーマンス的なところのまるでない手つきでシェイカーを振った。
平野啓一郎「ある男」に収録 amazon
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