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祐一はじっとこちら(房枝の方)を見ている。房枝の背後に誰かが立っているような視線だった。
吉田修一「悪人」に収録 ページ位置:38% 作品を確認(amazon)
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きょとんとした目つき・虚ろな眼差し 焦点(ピント)が合わない
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......」「葬式?」「そうよ。文通だけならそこまですることないけど、会うたことあるなら……」「会うたことないよ」 こちらに向けられた祐一の靴下の裏が指の形で汚れていた。祐一はじっとこちらを見ている。房枝の背後に誰かが立っているような視線だった。「どこの誰か知らんけど、世の中には惨たらしかことする人もおるもんやねぇ。……警察の人の話じゃ、もう犯人は分かっとって、その人が今、逃げ回りよるけん、必死で探しよ......
単語の意味
視線(しせん)
視線・・・目と、目が見ようとしているモノとを結ぶ線。目が見ている方向。見つめている方向。
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