奥歯に物が挟まったような言い方
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曖昧・ハッキリしない言い方
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単語の意味
奥歯に物が挟まったよう（おくばにものがはさまったよう）
奥歯に物が挟まったよう・・・気持ちをを素直に伝えず、なんとなくぼかしている感じ。何か隠しているようではっきりしない感じ。言葉をにごすような。
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曖昧・ハッキリしない言い方の表現・描写・類語（声・口調のカテゴリ）の一覧 ランダム５
（答えを濁す）「どうして」とわたしは小声で聞いた。「何か仕事でもあるの？」 うん、と野呂はわたしから身体を離しながら言った。だが、その「うん」は肯定の「うん」ではなく、何か別の、はっきり口にできない理由を包み隠そうとする時の「うん」だった。
小池真理子「愛するということ (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
頷くような、首を傾げるような曖昧な仕草をした。
平野啓一郎「ある男」に収録 amazon
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けたたましく泣き出した。
雫井 脩介「火の粉 (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
ピシリと音がしそうな言い方
石坂 洋次郎 / 丘は花ざかり amazon
（不思議な感覚を引き起こす歌のようなもの）あれは、歌じゃない。もっと丸ごとのものだ。《…略…》それを歌の次元に翻訳してぶつけてくるのだ。
吉本 ばなな「アムリタ（上） (新潮文庫)」に収録 amazon
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