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菜っ葉の浮かんだ雑炊で、旨いものでも、腹にたまるものでもなかった。
中島 京子「小さいおうち (文春文庫)」に収録 ページ位置:77% 作品を確認(amazon)
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雑煮
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前後の文章を含んだ引用
......。 山形に戻る列車が上野を出るまでに、半日ほどの時間があった。また、駅の近くをぶらぶらして、今度は食いっぱぐれないようにと、早い時間に雑炊食堂に行った。なるほど菜っ葉の浮かんだ雑炊で、旨いものでも、腹にたまるものでもなかった。 東京に出ることは、葉書で奥様にお知らせしてあったから、その後、省線と私鉄を乗り継いで平井家に向かったのだが、車窓から見る東京の風景は、なんだか乱杭歯の口を思わ......
単語の意味
腹(はら)
・・・1.ヒトなど動物の、胴の下半部の前面と考えられる側。背(せ)の反対側の部分。また、その内側にある内蔵。
2.(腹の内面にあるものとして)心。考え。感情。気持ち。また、度量や度胸、気力もいう。
3.物の中央の膨らんだ部分。「指の腹」「銚子の腹」など。
4.背に対して、物の内側の部分。
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