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朽ち木を打つが如く何の手答えもない
菊池 寛 / 恩讐の彼方に 作品を確認(amazon)
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無反応・手応えがない
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単語の意味
朽ち木・朽木(くちき)
朽ち木・朽木・・・朽ち果てた木。腐った木。転じて、実力はあるが運がなく、世間に認められないままに一生を終える人のたとえ。不遇のまま、空しく人生を終えるの境遇のたとえ。
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手応えのない会議は、まるで砂漠を彷徨っているようなあてどない感覚を佃に運んできた。
池井戸潤「下町ロケット (小学館文庫)」に収録 amazon
朽ち木を打つが如く何の手答えもない
菊池 寛 / 恩讐の彼方に amazon
右肘で彼の横腹をついたが、彼はまるで去勢を受けたもののように私に応じようとはしなかった。
野間宏 / 第三十六号「暗い絵・顔の中の赤い月 (講談社文芸文庫)」に収録 amazon
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吹かれた火の子のように八方へ飛び散る
横光利一 / 日輪
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