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上から粉雪のように粉砂糖をふる。
石井 好子「東京の空の下オムレツのにおいは流れる (河出文庫)」に収録 ページ位置:17% 作品を確認(amazon)
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散らす・ふりかける
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前後の文章を含んだ引用
......二分焼いてから、二百度に温度をおとして三十分焼くとこんもりもり上る。うずを描いておいたから、高いところはこげめがつき、低いところはクリーム色で、綿菓子のようだ。上から粉雪のように粉砂糖をふる。 誰もが「ウワーすてき」と歓声をあげるすてきなスフレ。でも、これをうまく作ってちょうどよいタイミングで出すのはとてもむずかしい。◆ クレープでブランチを「今度の......
単語の意味
粉砂糖(こなざとう)
粉砂糖・・・さらさらと一粒一粒が細かい砂糖。粉糖(ふんとう)。
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雲の間から霧のように降りて来る灰
林芙美子 / 新版 放浪記
上から粉雪のように粉砂糖をふる。
石井 好子「東京の空の下オムレツのにおいは流れる (河出文庫)」に収録 amazon
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犬のように棄てられて
芥川龍之介 / 羅生門
(怒って電話を切られる)あの人は思い切り受話器を叩きつけて電話を切った。 でも、ガシャリという耳を殴られたような音を聞くのは、今日が初めてではない。
湊 かなえ / ポイズンドーター・ホーリーマザー「ポイズンドーター・ホーリーマザー (光文社文庫)」に収録 amazon
腕時計の針さえ正確に読み取れなかった。
村上 春樹「羊をめぐる冒険」に収録 amazon
世界は前に進まなくてはならないから、いちおう前に進んでいる。安物の目覚まし時計みたいに、与えられた役割を無難にこなしているだけだ。
村上 春樹 / 1Q84 BOOK 3 amazon
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