バニラ香、樽香とともにかすかに感じる甘い香りは力強く豊か。複雑だが柔らかく、かつ芳醇なバランスの取れた味わい。
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ウイスキー
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単語の意味
味わい(あじわい)
芳醇・芳純(ほうじゅん)
樽香(たるこう)
味わい・・・1.食べ物の味。味の調子。風味。
2.趣。しっとりと落ち着いて、心惹かれる感じや雰囲気。
2.趣。しっとりと落ち着いて、心惹かれる感じや雰囲気。
芳醇・芳純・・・においが素晴らしくて、味もいいこと。香りが高くて、味にコクがあること。お酒の味や香りにいう場合が多い。「醇」は「熟成して味が濃いこと」をあらわす字。
樽香・・・樽の中で熟成した際に樽から移る香り。
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ウォッカを氷片に浸したグラスにはしぶくようなレモンの新鮮な香りが動いていた
開高健 / パニック amazon
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一口、ふくんでみる。口腔をピリピリさせたあと、酒は細い蛇のように食道をおりていく。《…略…》電熱コイルにスイッチがはいった感じで、胃の腑(ふ)と食道に、ぽっと灯が点る。
中島 らも / 今夜、すベてのバーで amazon
ヘレスはやはり日本やアメリカ、フランスで飲むシェリー酒とは違っている。シェリー酒よりももっとあくの強い地酒である。
石井 好子「東京の空の下オムレツのにおいは流れる (河出文庫)」に収録 amazon
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