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音のツブテが耳に蝟集(いしゅう)する
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音(声)を聞く、聞こえる
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単語の意味
蝟集(いしゅう)
蝟集・・・(「蝟」はハリネズミのこと)ハリネズミの毛のように、四方八方から多くのものが一時に集まること。「やじ馬が蝟集する」
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東堂の声が、右から吹く秋風に絡まるようにして、座っている僕たちを撫でるようだった。
伊坂 幸太郎 / 砂漠 amazon
彼女の声が、鼓膜の深いところまで染み込んでゆく
小川 洋子 / 先回りローバ「口笛の上手な白雪姫」に収録 amazon
こめかみのあたりから騒音が湧き上がってくるような耳鳴り
林 京子 / やすらかに今はねむり給え amazon
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雨滴が窓枠にしみこむ音まで聴こえそうなほどの静寂が、重くるしくあたりを支配する
武田 泰淳 / 風媒花 amazon
タンバリンが、人の神経を逆撫でするようにチリチリと鳴る
森 瑤子 / 傷 amazon
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