TOP > 人物表現 > 性格・態度 > 大雑把・がさつな性格


カテゴリ検索 単語の意味
繊細なところがないのをいいことに、内面を見透かされる恐れを感じることなく
横山 秀夫「クライマーズ・ハイ (文春文庫)」に収録 ページ位置:6% 作品を確認(amazon)
この表現が分類されたカテゴリ
大雑把・がさつな性格
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
......そう呼んでからかった。二人の間に某か通ずるものが芽生えたことは確かだが、打ち解けたというのとは違った。ある意味、悠木は安西を利用して孤独を手に入れていた。安西に繊細なところがないのをいいことに、内面を見透かされる恐れを感じることなく、思う存分無我を貪ることができたのだ。 この三年間というもの、安西に対する印象は初対面の時のまま少しも変わることがなかった。飲み、笑い、喋り、他人の体を揺する。......
単語の意味
内面(うちづら・ないめん)
内面・・・1.(うちづらと読んで)家族や内輪の人に見せる顔つきや態度。
2.(うちづら・ないめんと読んで)物の内部。内側。
⇔外面(そとづら・がいめん・げめん)。
ここに意味を表示
大雑把・がさつな性格の表現・描写・類語(性格・態度のカテゴリ)の一覧 ランダム5
音を立てて灰皿を置く。
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
豪傑笑いをする男
向田邦子 / りんごの皮「思い出トランプ(新潮文庫)」に収録 amazon関連カテ笑う大雑把・がさつな性格
このカテゴリを全部見る
「性格・態度」カテゴリからランダム5
カテゴリ検索 単語の意味
同じカテゴリの表現一覧
性格・態度 の表現の一覧 
人物表現 大カテゴリ
表現の大区分