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濛々たる暗霧の中に包まれて、筆が躊躇する
山田 美妙 / あぎなるど―フィリッピン独立戦話 作品を確認(amazon)
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単語の意味
躊躇(ちゅうちょ)
濛濛・朦朦・濛々・朦々(もうもう)
躊躇・・・気持ちに迷いがあって決断できないこと。ためらうこと。踏ん切りがつかないこと。
濛濛・朦朦・濛々・朦々・・・煙・霧・ほこりなどが、視界が悪くなるほど立ちこめるさま。
同じ漢字を重ねることで、語調を整えて意味を強めた表現。
同じ漢字を重ねることで、語調を整えて意味を強めた表現。
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かすれた文字をつらねて
林芙美子 / 新版 放浪記
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万年筆がかれの指に握りしめられて性器のように汗ばんでくる。
大江 健三郎 / われらの時代 amazon
あらかじめ戦場を見廻って地形を飲み込んでおく
夏目漱石 / 吾輩は猫である
砂をかぶった海底のひらめみたいに、とても上手に隠れて
村上 春樹 / 1Q84 BOOK 3 amazon
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身辺の日常をかき流して行くふうの気楽な書き方
藤枝 静男 / 或る年の冬 或る年の夏 amazon
この時の小隊長の言葉は私の心のずっと奥に深く沈みました。
百田尚樹「永遠の0」に収録 amazon
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