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朦朧としている
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頭の中が真っ白・茫然自失
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単語の意味
朦朧(もうろう)
朦朧・・・意識や視界、意味などがハッキリしないさま。ボーっとしていて、クリアでないさま。おぼろげなさま。ぼんやり。
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頭の中が真っ白・茫然自失の表現・描写・類語(思考・頭の中の状態のカテゴリ)の一覧 ランダム5
「え……?」尋恵は意表を衝かれて、思考が空転した。
雫井 脩介「火の粉 (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
(大切な人が音信不通になり原因が自分の言動かもという不安で)体の中の何かが欠落して、そのあとを埋めるものもないまま、それは単純な空洞として放置されていた。体は不自然に軽く、音はうつろに響いた。
村上春樹 / ノルウェイの森 amazon
遠く――回向院 の七刻 がうつつな耳に聞える。
吉川英治 / 雲霧閻魔帳
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「思考・頭の中の状態」カテゴリからランダム5
羽根をぬかれた鴉 のように、矢を避け避け、もがいている。
芥川龍之介 / 偸盗
すみれは話の前後がうまく理解できなかった。彼女はナイフとフォークを宙に止めたまましばらく考えた。
村上春樹「スプートニクの恋人 (講談社文庫)」に収録 amazon
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