さらさらと爪先をするような足音 | 足音・靴音の表現・描写・類語｜小説の言葉集

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さらさらと爪先をするような足音

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足音・靴音

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単語の意味

爪先（つまさき）

爪先・・・１．手や足の、爪（つめ）の先端。
２．足の指の先。足先。

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足音・靴音の表現・描写・類語（音の響きのカテゴリ）の一覧ランダム５

浴槽から出てきたばかりのような湿った足音

スチール机の硬さを音にしたような靴音

中沢けい / 野ぶどうを摘む　amazon

足音が、びろうどの上でも踏むように、軽くしとしとと地面に落ちる

谷崎潤一郎 / 痴人の愛　amazon

店内を歩き回るヒールの音

村田沙耶香「コンビニ人間」に収録　amazon

さらさらと爪先をするような足音

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「音の響き」カテゴリからランダム５

（調律の基準音となるラの音）「透きとおった、水しぶきみたいな音でしたね」

宮下奈都「羊と鋼の森 (文春文庫)」に収録　amazon関連カテピアノ・鍵盤楽器音

カラカラパターンと音を立てながら、休みもなく機織りを続ける

有吉佐和子 / 華岡青洲の妻　amazon関連カテ室内の機械音（単調な連続音）織り機・ミシン

靴底がコツコツと気持の良い音を立てていた。

村上春樹「羊をめぐる冒険」に収録　amazon

遠く高い空の果てから、冷たい風の響きが悲しげに燈多き街の方へと走って行った

永井荷風 / 夢の女　amazon

青い炎は、しゅるしゅると音をたてて、さらに勢いづいていく

宮本輝「道頓堀川（新潮文庫）」に収録　amazon関連カテ火の音火が燃える・炎

「歩く・歩き方」カテゴリからランダム５

水の上の漂うようにゆらゆらと歩く

（病院）革靴の底がリノリウムの床の上で神経質な音を立てる。

関連カテ足音・靴音廊下・通路病院

荷物はなく、手ぶらだった。針も刺繡糸も持っていない両手はひどく間が抜けて見えた。空っぽの両手を持て余し、自分で自分の十本の指をどう扱っていいのか分からないまま、仕方なく大げさに手を振って歩いている、という風情だった。

小川洋子 / 亡き王女のための刺繡「口笛の上手な白雪姫」に収録　amazon

雲の上を歩くみたいに足元が定まらない

猫のように足音を忍ばせる

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警報・ブザー

同時に聞こえる複数の音

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音（声）を聞く、聞こえる

祭りばやし

BGM・背景音楽

オーケストラ・交響楽団

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聴く・耳を傾ける

こだま・やまびこ・反響する

楽譜・五線譜

不快な音（雑音・ノイズ）

心地いい音・澄んだ音

爆音・大きな音

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地鳴り・地響き・地震の音

雷の音・雷鳴

笛・管楽器・吹奏楽器

クラクション・警笛

室内の機械音（単調な連続音）

電話の音・電話が鳴る・着信

草木のざわめき

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金属音・鋭い音

波の音・潮騒

空耳・幻聴

銃声・発砲

静けさ・静寂

足音・靴音

外から聞こえる音

高音・高い音

低音・低い音

鳴り響く・轟く

きれいな音

小さな音・不鮮明な音

いつもより周囲の音が大きく聞こえる

太鼓・ドラム・打楽器

ピアノ・鍵盤楽器

ギター・バイオリン・弦楽器

耳を澄ます・聞き耳を立てる

音が消える・聞こえなくなる

軋み（きしみ）

その他の音

重い音（低く大きな音）

脳に直接語りかける

室内(空間)が静か

嵐の前の静けさ

ひっそりと佇む

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