TOP > 人物表現 > 姿勢・ポーズ > しゃがむ・うずくまる


カテゴリ検索 単語の意味
ひときわ背たけが縮まったように小さく丸まって
有島武郎 / 或る女(後編) ページ位置:75% 作品を確認(青空文庫)
この表現が分類されたカテゴリ
しゃがむ・うずくまる
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
......」  倉地のあわてるような声が聞こえた。  それを聞くと葉子は始めて事の真相がわかったように、夢から目ざめたように、急に頭がはっきりして六畳のに走り込んだ。貞世はひときわ背たけが縮まったように小さく丸まって、座ぶとんに顔をうずめていた。ひざをついてそばによって後頸うなじの所にさわってみると、気味の悪いほどの熱が葉子の手に伝わって来た。  その瞬間に葉子の心はでんぐり返しを打っ......
単語の意味
背(せ)
・・・1.背中。動物の胴体の背骨のある側。胸や腹と反対の面で、両肩の間から腰のあたりまでの部分。背面。
2 物の後ろ側。背面。
3.立っているものの、高さ。
ここに意味を表示
しゃがむ・うずくまるの表現・描写・類語(姿勢・ポーズのカテゴリ)の一覧 ランダム5
このカテゴリを全部見る
「姿勢・ポーズ」カテゴリからランダム5
壁を背にかがんだ。
吉本 ばなな「アムリタ〈上〉 (新潮文庫)」に収録 amazon
胎児のようにからだを丸めて
平野 啓一郎「マチネの終わりに (文春文庫)」に収録 amazon
カテゴリ検索 単語の意味
同じカテゴリの表現一覧
姿勢・ポーズ の表現の一覧 
人物表現 大カテゴリ
表現の大区分