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尻つねった跡が青あざのように
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肌の傷・怪我
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単語の意味
尻・臀・後(しり)
尻・臀・後・・・1.腰のうしろ下部で、肉が豊かについている部位。座るときや腰をかけるときに下に位置するところ。肛門(こうもん)と尾てい骨がある辺り。尻(けつ)。臀部(でんぶ)。御居処(おいど)。
2.衣服の1にあたる部分。「ズボンの尻」
3.和服の腰から下の、裾(すそ)のほうの部分。
4.物事や長く続いているモノの、後方や一番あと。終わりの部分。しまい。最後。末端(まったん)。結果。
5.容器の外側の底の部分。また、果物の底部。「鍋の尻」
2.衣服の1にあたる部分。「ズボンの尻」
3.和服の腰から下の、裾(すそ)のほうの部分。
4.物事や長く続いているモノの、後方や一番あと。終わりの部分。しまい。最後。末端(まったん)。結果。
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鼻が石榴(ざくろ)のように赤く裂ける
真継 伸彦 / 鮫 amazon
注意して見なければわからないぬほどの白い怪我
三島 由紀夫 / 午後の曳航 amazon
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(妊婦の)早苗は、その生を祝福されていた。出産が近づくにつれ、身の回りには、新しい命をこの世界に迎え入れるための様々な準備が整っていった。バスタオル、肌着、衣服、哺乳瓶、おむつ、おもちゃ、ベビーベッド、ベビーカー、抱っこ紐、チャイルドシート。……生クリームのような甘い白や、パステルカラーのピンク色が、日常を端から少しずつ染めていった。
平野 啓一郎「マチネの終わりに (文春文庫)」に収録 amazon
腐った茄子のようにブシ色に腫れ上がった顔
藤枝 静男 / 或る年の冬 或る年の夏 amazon
朝起きたら、すごく楽しかった。 熱はすっかり下がり、生まれ変わったかのようなすがすがしさだった。《…略…》光がまぶしく、空気がおいしかった。 呼吸も楽だったし、空や窓枠に躍る光もいつもよりもずっとまぶしかった。 まだ体だけがすこしふらふらしていて、それもなんだか柔らかい感じに思えた。この世のすべてが自分につごうよくあるような錯覚にとらわれた。 汗をたくさんかいたのがよかったらしい。 ふとんにひっくりかえって晴れた空を見上げながら、「今日は何をしよう」と考えた。 久しぶりだった。そんなふうに止まって思うのは。無限に軽く何もかもを感じるのは。 シャワーを浴びて、何か食べて、コーヒーを飲みに行こうか、と思っただけで幸福だった。 自由、そう、すごく自由になったような感じだった。すごい熱の世界から解き放たれて、体中が喜んでいるのがわかる。
吉本 ばなな「アムリタ(下) (新潮文庫)」に収録 amazon
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