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小さなふいごのような寝息
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イビキ・寝息
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単語の意味
寝息（ねいき）
寝息・・・眠っているときの息（＝呼吸）。また、その音。
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呑気 な鼾をかいている
遠藤周作「沈黙（新潮文庫）」に収録 amazon
肉体労働に疲れきった男の苦しげな鼾
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
すてきに偉大な鼻は約五秒置きぐらいに自動車の警笛に似た発声とともに異様な震動を起すのであった
宮地 嘉六 / 煤煙の臭い「宮地嘉六著作集〈第1巻〉 (1984年)」に収録 amazon
子供のようにすやすやと安らかないびきが葉子の口びるからもれて来た。
有島武郎 / 或る女
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