TOP > 人物表現 > 呼吸 > 喘ぐ・息を切らせる・荒い息
胸苦しいほど喘ぐ
この表現が分類されたカテゴリ
喘ぐ・息を切らせる・荒い息
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
no data
単語の意味
喘ぐ(あえぐ)
胸苦しい(むなぐるしい)
喘ぐ・・・1.苦しむように息をする。息を切らす。
2.貧しさや精神的なプレッシャーに苦しんで悩む。
2.貧しさや精神的なプレッシャーに苦しんで悩む。
胸苦しい・・・胸を強く押し付けられたみたいで、苦しい。
ここに意味を表示
喘ぐ・息を切らせる・荒い息の表現・描写・類語(声・口調のカテゴリ)の一覧 ランダム5
私は息切れがして往来の上で立ち留った。呼吸困難。これはじっとしていなければいけないのである。
梶井基次郎 / 闇の絵巻
息を切らして 咽喉 で呼吸をしている
野間 宏「真空地帯(新潮文庫)」に収録 amazon
しばらく 喘ぐように呼吸していた。
雫井 脩介「火の粉 (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
このカテゴリを全部見る
「声・口調」カテゴリからランダム5
「あーあ、俺達はどうなるのかなあ」 と一人の兵士がラジオ・ドラマの口調でいった。
大岡 昇平「野火(新潮文庫)」に収録 amazon
よくあの小さな身体から出せるなと思うほど大きく通る声だ。
雫井 脩介「火の粉 (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
「呼吸」カテゴリからランダム5
声を立てまいとしても押え切れない声が両手の下から咽 び出た。
夢野久作 / ドグラ・マグラ
いつも軽く顔をそむけて、まるで会話の一部のような綺麗な咳をした。
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
パイプの中に何かが詰まっているようなごろごろとした居心地の悪い音(の深い息)
村上 春樹 / ダンス・ダンス・ダンス(上) amazon
伝令の馬のように、白い息を吐きながら(やってきた)
安岡 章太郎 / 悪い仲間 amazon
同じカテゴリの表現一覧
声・口調 の表現の一覧
呼吸 の表現の一覧
感情表現 大カテゴリ
感覚表現 大カテゴリ
人物表現 大カテゴリ