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(曖昧な記憶)乱れたビデオの画面のように錯乱した記憶
日野 啓三 / 夢の島 作品を確認(amazon)
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忘れる・思い出せない・曖昧な記憶
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単語の意味
曖昧(あいまい)
曖昧・・・はっきりしないこと。明確さに欠けるさま。「曖」も「昧」も訓読みで「くら(い)」と読める。
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忘れる・思い出せない・曖昧な記憶の表現・描写・類語(記憶のカテゴリ)の一覧 ランダム5
たいした話は覚えていないらしい。記憶の端に残っているという程度
百田尚樹「永遠の0」に収録 amazon
記憶を歳月という風雪が埋めつくす
瀬戸内 寂聴 / 愛すること―出家する前のわたし amazon
浅はかな私ら人間は猿 と同様に物忘れする。四年五年という歳月は君の記憶を私の心からきれいにぬぐい取ってしまおうとしていたのだ。君はだんだん私の意識の閾 を踏み越えて、潜在意識の奥底に隠れてしまおうとしていたのだ。
有島武郎 / 生まれいずる悩み
切れ切れに記憶に残っている
夢野久作 / ドグラ・マグラ
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「記憶」カテゴリからランダム5
思い出が、影絵のように加野の瞼に浮んだ。
林 芙美子 / 浮雲 amazon
良人(おっと)の記憶をかみしめながら暮らした二ヶ月が、泥沼のように息苦しい
石川 達三 / 花のない季節 amazon
不気味な電話のことを思い出す。粘りつくあの声は耳にこびりついている。
伊坂 幸太郎 / オーデュボンの祈り amazon
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