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何も見ず何も考えない目、というよりは単なる眼球
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きょとんとした目つき・虚ろな眼差し
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単語の意味
眼球（がんきゅう）
眼球・・・目玉（めだま）。
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何か遠いほうの物でも見つめているように少しぼんやりした目つき
有島武郎 / 或る女
きょとんとラッコのような眼で
大庭みな子 / 啼く鳥の amazon
彼の顔つきがいつもとはまったく違っていることに気がついた。奇妙に表情がなく、目の焦点があっていない。視線に奥行きというものがない。
村上春樹「スプートニクの恋人 (講談社文庫)」に収録 amazon
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