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(兵士たちは)命令を耳にすると同時に、陽気なイナゴのようにとびたって
林 房雄 / 青年〈上〉 (1951年) 作品を確認(amazon)
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出掛ける(外に出る・飛び出す)
兵隊・兵士・軍人
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単語の意味
陽気(ようき)
蝗・稲子・螽(いなご)
陽気・・・1.天候。時候。
2.万物が動き、生まれ出ようとする気。陽の気。
2.万物が動き、生まれ出ようとする気。陽の気。
蝗・稲子・螽・・・バッタ科イナゴ属の昆虫の総称。田んぼや畑などに住む昆虫。体は緑や茶色。鳴かない。群れで行動し稲の害虫。名前は「稲の葉をにつく虫」に由来。
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出掛ける(外に出る・飛び出す)の表現・描写・類語(動作・仕草・クセのカテゴリ)の一覧 ランダム5
雪子は、音もなく玄関から飛び出していった。 成瀬は目でその姿を追いながら、チーターのことを考えていた。チーターは、地上最速を誇る脚を持ちながらも、生存率は非常に低い。しなやかで美しいが、脆さも持っている。獲物から思わぬ反撃を受けて、怯えて退散するチーターを、テレビで観たことがあったが、今の雪子はまさにそれに似ていた。
伊坂 幸太郎「陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)」に収録 amazon
家を燕のように軽々と飛び出す
川端 康成 / 掌の小説 amazon
風に逐(お)われた紙屑のように、路地から転がり出す
徳永 直 / 太陽のない街 amazon
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兵隊・兵士・軍人の表現・描写・類語(職業・仕事のカテゴリ)の一覧 ランダム5
兵隊が、カアキ色の波のように群れ
上林 暁 / 野「上林暁全集〈第3巻〉小説(3)」に収録 amazon
奴隷のように死にむかって積みだされてゆく自分のみじめさ
大岡 昇平 / 俘虜記 amazon
樫の棍棒を持った士官が三人出迎えに来ていて、「これからお前たちを徹底的に締めあげるから、その覚悟をしていろ」という挨拶をした。ちょっと暴力団に盃をしに来たような気持がした。
阿川 弘之 / 雲の墓標 amazon
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「動作・仕草・クセ」カテゴリからランダム5
巣を乱された鳥のように跳ね起きた。
横光利一 / 日輪
何万という数の羊だった。かたかたかたというあの平板な歯音が地表を覆っていた。
村上 春樹「羊をめぐる冒険」に収録 amazon
いつもの通りノックをすると、 蒲鉾 板 ほどの 覗き窓の布がガラスの向う側からめくれて、トミ子の目が覗くのである。
向田邦子 / だらだら坂「思い出トランプ(新潮文庫)」に収録 amazon
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四年の間に、七度も学校をかわって、私には親しい友達が一人も出来なかった。
林芙美子 / 新版 放浪記
一日生きられるだけの金を得ると、
宮本 輝「道頓堀川(新潮文庫)」に収録 amazon
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