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強風のため、砂と雪が白黒のまだらもようを描いている浜
西木 正明 / 『幸福』行最終列車 作品を確認(amazon)
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雪景色・銀世界
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単語の意味
砂(すな)
砂・・・岩石が細かくなったもの。岩が徹底的に砕かれたもので有機物が含まれていない。そのため、土(有機物が含まれる)と違って、植物は育ちにくい。砂場や砂漠に雑草が生えにくいのもこのため。
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雪景色・銀世界の表現・描写・類語(雪・霜・あられのカテゴリ)の一覧 ランダム5
まだ誰の足跡もついてない、無傷の白さがキラキラ水晶みたいに光ってたの。
小川洋子 / ダイヴィング・プール「完璧な病室 (中公文庫)」に収録 amazon
真白な雪の上に映え、たち並ぶ家々の軒並がくっきり影絵のように浮かび上っていた。
山崎 豊子 / 暖簾 amazon
川を見つめた。白く浮いている岸辺の雪から短い枯れ木が突き出て、流れの部分だけが長々と黒ずんでいた。
宮本 輝 / 螢川「螢川・泥の河(新潮文庫)」に収録 amazon
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白い粒が空から落ちてくる。花火を見ているときみたいに、街全体が白い結晶の中に吸い込まれていく感じがする。
村田 沙耶香「しろいろの街の、その骨の体温の」に収録 amazon
日当たりの雪の壁が雲母のように薄い氷になって重なる
石森 延男 / コタンの口笛 第2部 amazon
刻々と暗色を深めながら砕け散る空と海は、もうどこが境界線なのか判別できなかった。雪も天に向けて逆巻いていた。
宮本 輝 / 螢川「螢川・泥の河(新潮文庫)」に収録 amazon
堅雪の表面がざらめのようにざらついている
石森 延男 / コタンの口笛 第2部 amazon
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