TOP > 暮らしの表現 > 人間関係・地位 > 命令に従う・言うことを聞く
TOP > 暮らしの表現 > 職業・仕事 > 兵隊・兵士・軍人
忠誠心の不足が部内の非難のまととなり、猿に士官服を着せたようなものだとまで言っている向きもある
阿川 弘之 / 雲の墓標 作品を確認(amazon)
この表現が分類されたカテゴリ
命令に従う・言うことを聞く
兵隊・兵士・軍人
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
no data
単語の意味
忠誠(ちゅうせい)
猿(さる)
忠誠・・・忠実で正直なこと。背くことなく、主人や国家のために働くこと。
猿・・・1.ヒト以外の霊長類の総称。人間に似た哺乳動物。後ろ足でたったり前足で物を握ったりできる。音が「去る」と同じで忌み嫌われ、反対の意味の「得る」からエテ(得手)と代替することもある。
2.雨戸の桟(さん)に取り付けた戸締り道具。
3.囲炉裏(いろり)の自在鉤(じざいかぎ)を上げてとめておく用具。
2.雨戸の桟(さん)に取り付けた戸締り道具。
3.囲炉裏(いろり)の自在鉤(じざいかぎ)を上げてとめておく用具。
ここに意味を表示
命令に従う・言うことを聞くの表現・描写・類語(人間関係・地位のカテゴリ)の一覧 ランダム5
恫喝に屈した。通すべき筋を引っ込め、無様に頭を下げた。
横山 秀夫「クライマーズ・ハイ (文春文庫)」に収録 amazon
意志も判断も何も無い者の如く、ただメソメソ泣きながら唯々諾々と二人の言いつけに従う
太宰治 / 人間失格
人間たちを、ひとかけらのパン切れをかついでまわる蟻のようにこき使う
大庭 みな子 / がらくた博物館 amazon
このカテゴリを全部見る
兵隊・兵士・軍人の表現・描写・類語(職業・仕事のカテゴリ)の一覧 ランダム5
(元軍人)彼の身のこなしには、長年軍隊にいたものの身に自然にそなわってくる、あの放浪者型の無頓着さと疲労の跡とがあったが、それにもかかわらず、そこには、軍隊生活と戦闘の苦しみをきりぬけてきた人間が内にもっている強さが感じられた。
野間 宏 / 顔の中の赤い月「暗い絵・顔の中の赤い月 (講談社文芸文庫)」に収録 amazon
同じような間隔で兵隊が並んでいる《…略…》感覚からすれば丁度合せ鏡をしたような印象だった。
木山 捷平 / 長春五馬路 amazon
このカテゴリを全部見る
「人間関係・地位」カテゴリからランダム5
親子の関係が、いつも緊張を孕んだ情愛のなかの秤(はかり)のように懸かっている
辻井 喬 / 暗夜遍歴 amazon
お墓参りにつれてゆきたくても、ただじゃいやがるので、食事つきということでつれ出した。
石井 好子「巴里の空の下オムレツのにおいは流れる (河出文庫)」に収録 amazon
言葉では、この大きな失望をまどかに伝え切れない。
雫井 脩介「火の粉 (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
「職業・仕事」カテゴリからランダム5
繁栄のおこぼれを頂戴して遊びほうけている大学生
加賀 乙彦 / 海霧 amazon
人間の悩みを原料として、いつかそれを見事に再生産なさる
岡本かの子 / 河明り
同じカテゴリの表現一覧
人間関係・地位 の表現の一覧
職業・仕事 の表現の一覧
暮らしの表現 大カテゴリ