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尖った口と細い目が狐に似ている
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顔の印象(ネガティブ)
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単語の意味
狐(きつね)
狐・・・1.イヌ科の哺乳動物。全形は日本犬に似ていて、やや細長い獣。口が突き出ており、顔は面長で尖る。尾は太く長い。毛はいわゆる狐色で、飼育品種には銀・黒などもある。日本では人をだますとされ、ずるいものの象徴にされてきたが、稲荷神の使いでもある。霊力をもつ動物として説話や俗信が多い。
2.(狐は人をだますとされてきたことから)巧みに人をだます人。悪賢い人。
3.油揚げを使った料理にいう。きつねうどんなど。
4.きつね色の略。薄いこげ茶色。
2.(狐は人をだますとされてきたことから)巧みに人をだます人。悪賢い人。
3.油揚げを使った料理にいう。きつねうどんなど。
4.きつね色の略。薄いこげ茶色。
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はんぺんのようにぺーっとした顔
岡田 なおこ / 薫ing(イング) amazon
夏目漱石 / 吾輩は猫である
決して美人ではなかった。しかし「美人ではなかった」という言い方はフェアではないだろう。「彼女は彼女にとってふさわしいだけの美人ではなかった」というのが正確な表現だと思う。
村上春樹「風の歌を聴け (講談社文庫)」に収録 amazon
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目の綺麗に澄んだ透きとおるような顔立ち
中河 与一 / 天の夕顔 amazon
頰骨のでたあごの四角い農民的な顔
遠藤 周作「海と毒薬 (角川文庫)」に収録 amazon
片方のまぶたから白目が薄くのぞいている。こけた頬に暗い液体のような陰が溜まって、鼾をかいていなければ、さっき蹴り飛ばした当たり所が悪くて死んでしまったと思ったかもしれない。
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
頬が、こけてゐるから、頤 が、人並はづれて、細く見える。
芥川龍之介 / 芋粥
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