TOP > 人物表現 > 性格・態度 > しつこい・執念深い性格
TOP > 人物表現 > 思考・頭の中の状態 > 集中する・夢中になる
蛇のような執拗さで間がな隙がな追究しずにはいられなかった。
嘉村 礒多 / 業苦 作品を確認(amazon)
この表現が分類されたカテゴリ
しつこい・執念深い性格
集中する・夢中になる
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
no data
単語の意味
蛇(へび)
蛇・・・ひょろ長い筒状で足がないという独特の姿の爬虫類の総称。鱗(うろこ)でおおわれた体をくねらせて進む。先が二分した長い舌を持つ。脱皮を繰り返し、毒を持つものも多い。不吉なもの、執念深いものとして嫌悪の対象となる場合が多いが、一方で、神やその使いとして信仰する場合もある。
ここに意味を表示
しつこい・執念深い性格の表現・描写・類語(性格・態度のカテゴリ)の一覧 ランダム5
(相手の)胸に歯を立ててその心臓をかみ破ってしまいたいような狂暴な執念
有島武郎 / 或る女
熊ん蜂のようにしつこい
石坂 洋次郎 / 丘は花ざかり amazon
空気のような執拗さで人々を浸し始めていた。
佐多 稲子 / くれない amazon
このカテゴリを全部見る
集中する・夢中になるの表現・描写・類語(思考・頭の中の状態のカテゴリ)の一覧 ランダム5
息をのんで画面に 釘 づけになっている
吉本 ばなな「アムリタ〈上〉 (新潮文庫)」に収録 amazon
芋粥の二字が、彼のすべての思量を支配してゐる
芥川龍之介 / 芋粥
話はつい永くなって十時頃になってしまった。
岡本かの子 / 東海道五十三次
物事にふけりやすい葉子は身も魂も打ち込んでその仕事に夢中になった。
有島武郎 / 或る女
このカテゴリを全部見る
「思考・頭の中の状態」カテゴリからランダム5
「へぇ」と思わず頷いてしまうような、目に張り付いていた鱗を剝がしてくれる
あさの あつこ「ガールズ・ブルー〈2〉 (文春文庫)」に収録 amazon
すぐ彼は自分の立場を取り戻した。
小林多喜二 / 蟹工船
ビールが出てくるまでに十分かかった。僕はそのあいだ椅子の肘かけの上で頰杖をついて目を閉じていた。何も思いつかなかった。目を閉じていると、何百人もの小人がほうきで頭の中を掃いているような音がした。いつまでたっても彼らは掃きつづけていた。ちりとりを使うことを誰も思いつかないのだ。
村上 春樹「羊をめぐる冒険」に収録 amazon
霧がはれて山の姿がハッキリ見え出すように疑う余地がない
石坂 洋次郎 / 丘は花ざかり amazon
「性格・態度」カテゴリからランダム5
B級ホラー映画が好きなあたしは、血や内臓がドバドバ溢れる映像をビーフシチューを食べながらでも観ていられる。
あさの あつこ「ガールズ・ブルー (文春文庫)」に収録 amazon
同じカテゴリの表現一覧
思考・頭の中の状態 の表現の一覧
性格・態度 の表現の一覧
人物表現 大カテゴリ