深いため息をついて身悶える
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嘆き・嫌でため息をつく
とても嫌い
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単語の意味
身悶える(みもだえる)
溜め息・溜息・ため息(ためいき)
身悶える・・・体をよじったりねじったりして動かす。もがき苦しむ。
溜め息・溜息・ため息・・・気苦労や失望、また、感動したときや緊張がとけたときに、思わず出る大きな息。大息(おおいき・たいそく)。長息(ちょうそく)。
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嘆き・嫌でため息をつくの表現・描写・類語(悲しみのカテゴリ)の一覧 ランダム5
「あーあ」と誰かが 溜息 をした。私はこれほど単純な絶望の声を聞いたことがない。それはかなり太くて低い、しかし響のない乾いた声で、長く後を引いた。七人の仲間の誰が放った声か、推測することは出来なかった。それほどそれは人間の声と似ていなかったのである。
昇平, 大岡「野火(のび) (新潮文庫)」に収録 amazon
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とても嫌いの表現・描写・類語(嫌いのカテゴリ)の一覧 ランダム5
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切ない・やるせないの表現・描写・類語(心が傷つくのカテゴリ)の一覧 ランダム5
切なくて切なくて七転八倒することがあって。星を見ても、弟を見ても、何もかもが愛しくて。
吉本 ばなな「アムリタ〈上〉 (新潮文庫)」に収録 amazon
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「悲しみ」カテゴリからランダム5
彼が死んだ夜から私の心は別空間に移行してしまい、どうしても戻ってこれない。昔のような視点で、どうしても世界を見ることができない。頭が不安定に浮き沈みして、落ち着かずにぼんやりいつも重苦しい。
吉本 ばなな / ムーンライト・シャドウ「キッチン (角川文庫)」に収録 amazon
「嫌い」カテゴリからランダム5
(雨に濡れていたし、)ひどく疲れた顔をしていた。息が乱れ、肩が不規則に上下していた。まるで溺れかけたところを助けあげられたばかりの人のように見えた。
村上 春樹 / ダンス・ダンス・ダンス(下) amazon
彼女は、外に洩されない不満の吐息を深く内に吸いこみつつ云った。
宮本百合子 / 伸子
「心が傷つく」カテゴリからランダム5
胸板を剥がれるような苦痛
宮本百合子 / 伸子
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